それは「猫」から始まった。瞬く間に各所に広がった3Dデジタルサイネージとは何なのか!?事例とともに紹介いたします。
新宿東口、信号待ちの人たちに紛れて、立ち止まってビルを見上げる人、写真を撮る人を見たことはありませんか?彼らのお目当ては、そう、交差点にあるビルに設置された「3Dデジタルサイネージ」です。
「クロス新宿ビジョン」という名前の媒体で、広告放映のほかに自社キャラクターとして「猫」が登場するのが特徴です。猫人気、3Dの迫力も相まって、連日多くの観光客や通行人が注目している姿を見ることができます。
新宿だけでなく、渋谷、表参道、大阪梅田など、いずれもOOHのメッカとされる街で普及が進んでいます。こうしたトレンドは日本だけでなく、海外でも同様と言われています。アメリカや中国、韓国などにおいても、多くの媒体が開発されている状況です。
3Dデジタルサイネージの魅力は、なんといっても大型・インパクト・世界観ということだと思います。特にキャラクターが登場するコンテンツ関連とは相性が良いと考えます。映像によるダイナミズムが立体感を持つことで、一層強いインパクトになるため、深く記憶に残りやすくなるためです。また、SNSとの相性も良く、3Dデジタルサイネージの広告を撮影した投稿は日々SNSを賑わせています。
当社においても、屋外3Dの実績は多数ございますが、2021年12月に実施したスクウェア・エニックス様「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」の展開においては、ド迫力の映像広告が多くの話題を集め、第13回(令和4年度)東京屋外広告コンクールにおいて東京都知事賞を受賞いたしました。
当社では3Dデジタルサイネージの媒体取り扱い・制作実績も豊富にございます。また、展開事例写真なども豊富にストックしておりますので、少しでも興味をお持ちいただいた方は遠慮なくお問合せフォームよりご連絡くださいませ。